次回公演情報

2023.12.9-10

 

マグカルシアター参加 Eine Feige新作公演        

木村愛子(ダンス)× 中村友美(セノグラフィー)    

『寒中瞽女』 YPAM2023参加公演

 

Eine Feige dance performance

Aiko Kimuradance× Tomomi Nakamurascenography

KANCHU-GOZE Goze in the Mid-Winter)』

    solo dance 

 

2023.12.9 sat 10 sun           

    12.9 sat 14:0018:30

    12.10 sun 12:0016:30

  ★終演後にアフタートークあり ★With a post-show talk

 

(受付開始は開演の45分前、開場は30分前)

【ticket】

 前売りAdv.

 一般 Audience ¥3,500

 U-28        ¥3,000 

 学生 Student    ¥2,500 

 高校生以下 High school students and below   ¥1,500 

 YPAMプロフェッショナル YPAM Professional  ¥3,000

(当日は500円増し) Door ¥500

 全席自由席  受付開始は開演の45分前、開場は30分前

 28歳以下、学生、高校生以下の方は年齢確認のできる身分証明書をご提示ください。 

 

Reservation

 [予約フォーム Reservation form] https://www.quartet-online.net/ticket/kanchu-goze202312

こちらの予約フォームからも簡単にご予約いただけます。 

 

 [メール予約 Email Reservation] eine.feige@gmail.com 

上記アドレスに【お名前(ふりがな)、観劇日時、券種、枚数、電話番号】をお送りください。 

こちらからの返信を以て、ご予約完了となります。3日以内に返信がない場合は、お手数ですが再度お問い合わせください。

Please send [name, performance date and time, ticket type, number of tickets, phone number] to the above address.

 

 ※YPAMプロフェッショナルは、YPAM2023サイトより参加登録の上チケットをご予約ください。

 ※YPAM professionals should register and reserve tickets on the YPAM2023 website.

【中村友美 なかむらともみ 舞台美術家・セノグラファー】

 新潟県柏崎市出身。

舞台・ダンス作品中心に活動。近年参加作品にQ『バッコスの信女-ホルスタインの雌』(作/演出・市原佐都子)、範宙遊泳『バナナの花は食べられる』(/演出・山本卓卓)、全国共同制作オペラ 歌劇『夕鶴』新演出(演出・岡田利規)KAAT『視覚言語でつくる演劇のことば』(2022年)等。

また劇場空間に囚われないリサーチ型のプロジェクトへの参加、ワークショップ等。女子美術大学非常勤講師。

中村友美オフィシャルウェブサイト → https://tomominakamura.portfoliobox.net/     

 

【木村愛子 きむらあいこ ダンサー・振付家】

プロフィールはこちら → https://www.kimuraaiko.com/plofile/

【ACCESS】

神奈川県立青少年センター スタジオHIKARI 

 〒220-0044 神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘9-1  

 神奈川県立青少年センター2

 JR根岸線「桜木町駅」北改札西口から徒歩約8

 横浜市営地下鉄線「桜木町駅」南1出口から徒歩約10 

 京浜急行線「日ノ出町駅」から徒歩約13分 みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩約20 

  GoogleMAP 

 

 

Kanagawa Prefectural Youth Center Studio HIKARI   

 9-1 Momijigaoka, Nishi-ku, Yokohama, Kanagawa Prefecture 

 2nd floor, Kanagawa Prefectural Youth Center

 10 minutes walk from Sakuragicho Station on the JR/Yokohama Municipal Subway Line

 13 minutes walk from Hinodecho Station on the Keikyu Line

 

CONTACT

[Mail]    eine.feige@gmail.com  

 

STAFF 舞台監督:齋藤元太 舞台美術:中村友美 照明:中佐真梨香(空間企画) 照明操作:平川大翔 

    音響:井手真波 音楽:平田もも子 制作:青田亜香里、田村芽衣 宣伝美術:三好礼奈 

主催 神奈川県・Eine Feige 

 

 

 

 

2023.1.14

 

企画Port448 “情報

視点と視点で繋がるダンス体験

 コンテンポラリーダンスイベント Port448 ”情報は、1つのテーマに対して考えたことを振付家が発信し、ご来場者さまにもテーマに対しての考えを発信いただくことで、出演者と来場者の双方向のコミュニケーションを図り思考のアップデートを目指すイベントです。

 第一回目のテーマは ”情報” です。

ダンス作品を鑑賞する場としてだけでなく、テーマについてそれぞれが持つ価値観や考え方を知り繋がっていく空間として楽しんでいただければ幸いです。

 

木村愛子『沈黙を噛む』(新作15分)

<<作品コメント>>

 実在する人間の隠された声を記録に留め文学にする作家たちがいる。スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ氏もその一人だ。彼女は言う。「私にとっては、数字や規模などで表される事故事件よりも、人の心がたどる道筋の方がはるかに重要なのです。」

 客観的事実の集積ではなく、身体を通過した自らにとっての「事実」を探る。

 

 

日程】

2023114 19:00 ←*木村愛子出演日*

  (115 14:00

 

(受付・開場は共に開演の30分前)

 

【会場】

北千住BUoY

東京都足立区千住仲町49-11

 ※北千住駅より徒歩10分程度の場所にございます

 

【チケット料金】

前売り 4,000円  当日 4,500

 

チケットのお申し込み】

[メール予約]eine.feige@gmail.com

上記アドレスに【お名前(ふりがな)、観劇日時、枚数、電話番号】をお送りください。 

こちらからの返信を以て、ご予約完了となります。  

3日以内に返信がない場合は、お手数ですが再度お問い合わせください。

[フォーム予約]https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdQmELbN2LkqEYxyaG314jZeJGw0qzWJY9IJwRBMnB0G6ZZcA/viewform

お手数ですが、「お誘いのあった出展者(出演者)」に「木村愛子」の記入をお願い致します。

最後にアンケートの欄がございます。ご回答いただいた内容は匿名で会場に展示させていただく予定だそうです。

 

【予約・お問い合わせ】

[メール] eine.feige@gmail.com

 

ご来場までのご注意】

感染症予防および拡散防止対策について

発熱、咳、くしゃみ、全身痛、下痢などの症状がある場合は、必ずご来場の前に医療機関にご相談いただき、指示に従って指定の医療機関にて受診してください。

感染防止の為、マスクのご着用をお願い致します。

お客様入場口に消毒用アルコールの設置を致します。十分な感染対策にご協力ください。

 

会場にて万が一体調が悪くなった場合、我慢なさらずに速やかにお近くのスタッフにお声がけください。

 

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2021.5.28-30

 

Eine Feige ダンス公演
 『dear others  -solo version-』

 

振付・構成・出演 木村愛子 (映像出演 後藤海春)

 ・・・・・20183STスポットにて発表した後藤海春・木村愛子のデュオ作品を、今回ソロバージョンとして再構築します・・・・・

 

 

【日程】
 5
28() 19:00
       29
() 14:3018:00
     30() 13:3017:00

 

(受付・開場は共に開演の20分前)

 

 

 

 

【会場】

STスポット URLhttps://stspot.jp

(〒220-0004  横浜市西区北幸1-11-15  横浜STビルB1)

「横浜駅」より徒歩8

TEL : 045-325-0411    FAX : 045-325-0414  

◎ご来場のみなさまは入場前の検温・手指消毒・マスク着用にご協力ください。

◎そのほかの感染症対策はSTスポットのウェブサイト(https://stspot.jp/news/1644.php)をご確認ください。

 

【チケット料金】

一般 2,500円 学生2,000円 高校生以下1,500

全席自由席  受付・開場は共に開演の20分前
学生、高校生以下の方は確認のできる身分証明書をご提示ください。 

  

 【チケットご予約】

 [予約フォームhttps://www.quartet-online.net/ticket/dearotherssolo202105

こちらの予約フォームからも簡単にご予約いただけます。     

 

[メール予約eine.feige@gmail.com

上記アドレスに【お名前(ふりがな)、観劇日時、券種、枚数、電話番号】をお送りください。 

こちらからの返信を以て、ご予約完了となります。  

3日以内に返信がない場合は、お手数ですが再度お問い合わせください。

 

【予約・お問い合わせ】

[メール] eine.feige@gmail.com

 

【スタッフ】舞台監督:和泉柚葉     照明:田村芽衣、山添平     音響:保本萌乃     音楽:村上史郎     衣装:臼井梨恵     記録映像:深田隆之    

      制作:Eine Feige     主催:Eine Feige     助成:横浜市文化芸術応援プログラム

 

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2020.10.8

 

Eine Feige ダンス映像配信

ソロダンス『うつしみ、絶え間なく』

*同時に、過去作品を期間限定公開

振付・出演:木村愛子

撮影・編集:深田隆之

 

ソロダンス『うつしみ、絶え間なく』

 【日程】2020108日(木)映像公開

 【撮影場所】こまばアゴラ劇場

 【料金】無料

 【公開動画URL https://youtu.be/saxi51MaBRo

 

<関連企画 過去作品公開>

『季節外れの呼吸をするとき』201910月)

 【公開期間】108日(木)~1018日(日)

 【料金】無料

 【公開動画URL https://youtu.be/nMj-_Qzew_I  ← こちらは終了致しました。

                             ご視聴下さいました方、どうもありがとうございました。

 

  ※また、こまばアゴラ劇場の支援会員の方限定で、ソロダンス『温かい水を抱く』の公開も致します。

                                            こちらの窓口は、こまばアゴラ劇場です。

 

【深田隆之 ふかた たかゆき 映像作家】

1988年生まれ。2013年、短篇映画『one morning』が 仙台短篇映画祭、Kisssh-Kissssssh 映画祭等に入選。2018年、『ある惑星の散文』が第33回ベルフォール国際映画祭(フランス)の長編コンペティション部門、国内では福井映画祭にてノミネート。20194月アメリカ、ポートランドで行われたJapan Currents、日本映画特集にて上映。また、2013年から行われている船内映画上映イベント「海に浮かぶ映画館」の館長でもある。iPhoneを使用した日記映画『私のための風景映画』を日々制作しvimeo上で発表している。

 

【スタッフ】撮影・編集:深田隆之  照明プラン:南香織  音楽:平田もも子  演出助手:田村芽衣

      芸術総監督:平田オリザ  技術協力:黒澤多生(アゴラ企画)  制作協力:蜂巣もも(アゴラ企画)

      企画制作:Eine Feige /(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場

      主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場

      助成:文化庁文化芸術振興費補助金 (劇場・音楽堂等機能強化推進事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会

 

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2019.10.10-13

 

マグカルシアター参加 Eine Feige ダンス公演
「季節外れの呼吸をするとき」

 

演出・構成:木村愛子

振付・出演:鈴木綾香、水越朋、後藤ゆう、

      大塚郁実、大塚菜月、木村愛子

 

 

【日程】

1010()   19:30

   11()   19:30

   12()   15:3019:30

   13()   16:00    5回公演

(受付開始は開演の45分前、開場は30分前)

 

【会場】

神奈川県立青少年センター スタジオHIKARI 

(〒220-0044 神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘9-1  神奈川県立青少年センター2階)

地図はこちら→  http://www.pref.kanagawa.jp/docs/ch3/cnt/f602/p7333.html    

JR根岸線「桜木町駅」北改札西口から徒歩約8

横浜市営地下鉄線「桜木町駅」南1出口から徒歩約10 

京浜急行線「日ノ出町駅」から徒歩約13分 みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩約20 

 

【チケット料金】

一般 3,300円 U-25 2,800円 高校生以下 1,500

(当日券は500円増し

全席自由席 受付開始は開演の45分前、開場は30分前
25歳以下、高校生以下の方は年齢確認のできる身分証明書をご提示ください。 

 

【チケットご予約】

 [予約フォーム] https://www.quartet-online.net/ticket/einefeige201910

こちらの予約フォームからも簡単にご予約いただけます。 

 

 [メール予約] eine.feige@gmail.com 

上記アドレスに【お名前(ふりがな)、観劇日時、券種、枚数、電話番号】をお送りください。 

こちらからの返信を以て、ご予約完了となります。

3日以内に返信がない場合は、お手数ですが再度お問い合わせください。

【お問い合わせ】
[メール]eine.feige@gmail.com

 

【鈴木綾香 すずきあやか】

幼少よりモダンダンスを始める。2010年、日本女子体育大学・舞踊学専攻卒業。様々なジャンルを経て現在はコンテンポラリーダンサーとして活動中。

近年では遠田誠、柴田恵美、三東瑠璃、北尾亘等の作品に参加。長井江里奈率いる、自称世界一小さなサーカス団・山猫団の団員。WSアシスタントとしても活動中。

嫌いなもの:海。好きなもの:うどん。

 

【水越朋 みずこしとも】

桜美林大学卒業、木佐貫邦子に師事。笠井叡・笠井瑞丈・上村なおか・伊藤千枝・北尾亘などの作品に出演。

劇場・ギャラリー・アートスペース・限界集落など様々な場所でソロダンス作品を発表。その他自主企画の開催や演劇・映像作品の出演など幅広く活動中。

横浜ダンスコレクション2017コンペティションI ファイナリスト。第二回ソロダンサフェスティバル2018最優秀賞受賞。

 

【後藤ゆう ごとうゆう】

静岡県富士宮市出身。幼少よりモダンバレエを習う。2012年よりダンサーとして大橋可也&ダンサーズ、関かおりPUNCTUMUNでの活動を中心に、様々な振付家の作品に参加。

近年では自作自演のソロダンスや、ファッションモデル、被写体、映画・MV出演など、活動の幅は広がっている。自身の存在を媒介に、多様なジャンルの作家との創作を楽しんでいる。

 

【大塚郁実 おおつかいくみ】

日本大学芸術学部演劇学科洋舞コースを卒業。ダンスがみたい!新人シリーズ15にてオーディエンス賞を受賞。

また自作がHOTPOT東アジアダンスプラットフォームへの推薦や、国際交流基金企画でソロ作品を国外で発表するなど、活躍の場を広げている。梅田宏明、鈴木竜、柴田恵美などの作品に出演。

ダンスグループ「ムルマ」としても活動中。

 

【大塚菜月 おおつかなつき】

現在、横浜国立大学教育人間科学部4年生。モダンダンス部に所属。全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)にて座間高校創作舞踊部の頃より多数受賞。

38回モダンダンス五月の祭典やコンドルズ主催公演『可能性の獣たち2018』、DDD横浜企画プリキュアスペシャルステージ、関東学生舞踊連盟発表会、つくっておどろんぱ!などの舞台に出演。

 

【木村愛子 きむらあいこ】 

桜美林大学卒業、木佐貫邦子に師事。2009年より自分自身と正面から向きあうため、 ソロダンス『温かい水を抱く』をシリーズとして、発表。

2011年ダンスがみたい!新人シリーズ9にて新人賞受賞。横浜ダンスコレクション EX2013コンペティションIファイナリスト。

ソロダンス活動の他、笠井瑞丈、酒井幸菜、白神ももこ、北尾亘などの作品に出演。 現在、神奈川総合高校非常勤講師。

 

Eine Feige アイネ・ファイゲ】

2009年よりダンサー・振付家の木村愛子が、プロジェクト名として使用していたユニット名。 

ドイツ語で、Eine 「人」、Feigeは「図」という意。

Eine Feigeという熟語は無花果(イチジク)という意味になる。 英語における無花果は「fig」。

それには「生命の象徴」という意味もある。

内面に無数の花をつける。世界で最も古い 果樹のひとつ。また、茎葉を切ると乳状の汁を出す。
2018
3月にデュオ作品「dear others(STスポット)、同年12月に群舞振付作品「水石を喰む」(かなっくホー ) 発表した。 

  

【スタッフ】 舞台監督:熊木進  照明:野口瑞貴(LICHT-ER)  音響:星野大輔  音楽:平田もも子   衣装:臼井梨恵

                   映像:たきしまひろよし  写真:福井理文  制作:柿木初美  宣伝美術:吉田聡子  主催: 神奈川県・  Eine Feige 

 

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2019.5.6

 

東京バビロン 主催企画
第2回 無国籍(サンエタ)・ソロダンスコレクション

一部 舞踏

53(金・祝) 19:00

   Bonni Chan [香港]

  蛭田浩子

  高野チカコ 

54(土・祝) 19:00

  永守輝如

   Natalia Cuéllar [チリ]

   Grad Leung [香港]

   入江平 

55(日・祝) 19:00

   Syv Bruzeau [フランス]

   Michael Sakamoto [アメリカ]

  横滑ナナ

 

二部 コンテンポラリー

56(月・振休) 19:00

  坂田有妃子

  木村愛子

  貝ヶ石奈美

 

【会場】

シアター・バビロンの流れのほとりにて

114-0003 東京都北区豊島7-26-19
東京メトロ南北線「王子神谷駅」徒歩12

03-3927-5482 (12:00-20:00)

 

【チケット料金】

前売2,800円/当日3,300

全席自由席  受付開始・開場は開演の30分前。出演順は前後する場合があります。

 

【チケットのご予約】

[メール予約] eine.feige@gmail.com

 

上記アドレスに【お名前(ふりがな)、枚数、電話番号】をお送りください。こちらからの返信を以て、ご予約完了となります。3日以内に返信がない場合は、お手数ですが再度お問い合わせください。

 

劇場の予約フォームもございます。

【web予約フォーム】

 

【お問い合わせ】

[メール]eine.feige@gmail.com

 

企画プロデューサー:岡村洋次郎/照明:安達直美/舞台監督:横山朋也/海外制作:石本華江/音響・制作:坂本康郎/主催:東京バビロン

 

Supported by Hong Kong Arts Development Council(後援:香港芸術発展局)

 

 

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2018.12.14-16

 

木村愛子ダンス公演

 ソロダンス「人はどこまで進化を望むのか?

振付・構成・出演:木村愛子

 新 作 「水石を喰む」 

振付・構成・演出:木村愛子

出演:安部萌、大塚菜月、小渕舞子、須賀絢子、西えみり、山田久瑠実、吉岡汐里

 

【日程】

1214日(金) 19:30 

15日(土) 15:00/19:30

16日 (日) 【追加公演】12:0015:00     

*全5回公演

(受付開始は開演の30分前、開場は20分前)

【会場】

横浜市神奈川区民文化センター かなっくホール ギャラリーA(公演会場)

  (〒221-0044 横浜市神奈川区東神奈川1-10-1)

   http://kanack-hall.info 

  【駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。】

  JR 東神奈川駅から / 京浜急行 仲木戸駅から連絡橋「かなっくウォーク」徒歩1

  東急東横線 東白楽駅から徒歩10 

 

【チケット料金】

一般 3,000円 U-25 2,500円 高校生以下 1,500円 (当日券は500円増し) 

  全席自由席 受付開始は開演の30分前、開場は20分前 

  ※25歳以下の方は年齢確認のできる身分証明書をご提示ください。

 

【チケットのご予約】

[予約フォーム] https://www.quartet-online.net/ticket/einefeige201812

 

こちらの予約フォームからも簡単にご予約いただけます。 

 

[メール予約] eine.feige@gmail.com

上記アドレスに【お名前(ふりがな)、日時、券種、枚数、電話番号】をお送りください。こちらからの返信を以て、ご予約完了となります。3日以内に返信がない場合は、お手数ですが再度お問い合わせください。

 

【お問い合わせ】
[メール]eine.feige@gmail.com

 

【スタッフ】 舞台監督:熊木進  照明:南香織  音響:星野大輔  音楽:村上史郎  衣装:臼井梨恵   振付アシスタント:宮嶋かな子 

       映像:深田隆之  写真:福井理文  制作:萩谷早枝子、柿木初美  宣伝美術:吉田聡子  主催:Eine Feige 

 

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2018.3.17-18

 

木村愛子新作ダンス公演
「dear others」

 

振付・演出:木村愛子
出演:後藤海春 木村愛子

 

【日程】
2018年

3月17日(土) 16:00/19:30
3月18日(日) 14:00/17:30  全4回公演

(受付開始は開演の30分前、開場は20分前)

【会場】
STスポット  「横浜駅」より徒歩8分
  (〒220-0004 横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビルB1)

TEL:045-325-0411  FAX:045-325-0414  E-MAIL:mail@stspot.jp  URL:http://stspot.jp
      

【チケット料金】
一般3,000円 学生2,500円(当日券は500円増し)
※全席自由席  ※受付開始は開演の30分前、開場は20分前
※学生の方は学生証をご提示ください。

 

【チケットご予約】

[予約フォーム] https://www.quartet-online.net/ticket/dearothers201803
      こちらの予約フォームからも簡単にご予約いただけます。


[メール予約]eine.feige@gmail.com
上記アドレスに【お名前(ふりがな)、券種、枚数、電話番号】をお送りください。
こちらからの返信を以て、ご予約完了となります。
3日以内に返信がない場合は、お手数ですが再度お問い合わせください。

【お問い合わせ】
[メール]eine.feige@gmail.com


【木村愛子プロフィール】
桜美林大学総合文化学群演劇専修卒業。大学入学以後はコンテンポラリーダンスを木佐貫邦子に師事。2009年より自分自身と正面から向きあうため、木村愛子ソロダンス「温かい水を抱く」をシリーズとして、発表している。2011年「ダンスがみたい!新人シリーズ9」において新人賞受賞。「横浜ダンスコレクションEX2013」コンペティションⅠファイナリスト。ソロダンス活動の他、笠井瑞丈、酒井幸菜、白神ももこ、北尾亘などの作品に出演。映像作家のヒグマ春夫や美術作家のエザール・ドミニックと共同作品制作なども行う。現在、神奈川総合高校身体表現非常勤講師。座間高校創作舞踊部部活動強化支援指導者。

 

【後藤海春プロフィール】
1989年東京生まれ。2012年日本女子体育大学舞踊学専攻卒業。同年、中学校・高等学校教諭1種免許状(保健体育)取得。大学在学中から様々な振付家の作品に出演。卒業後、フリーのダンサーとして活動を始める。ダンス、演劇、写真等様々なジャンルのアーティストの創作に携わる。主な出演作に、関かおり・岩渕貞太『Sabua』、関かおり『ヘヴェルルッド』、岩淵多喜子『The Rite of Spring』、大橋可也&ダンサーズ『テンペスト』、川村美紀子『インナーマミー』、長塚圭史『あかいくらやみ~天狗党幻譚~』、串田和美『もっと泣いてよフラッパー』、イデビアン・クルー『肩書ジャンクション』等。

 

【スタッフ】
舞台監督:熊木進  照明:久津美太地  音楽:村上史郎  衣装:臼井梨恵  映像:深田隆之  写真:福井理文  制作:目澤芙裕子  宣伝美術:吉田聡子  主催:Eine Feige

 

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2017.9.10 - 23

 

エザール・ドミニック(美術)×木村愛子(ダンス)×田中みどり(写真)
         『UTSUSU』 移-映-写 三人展

 

振付・演出・出演:木村愛子

 

【日程】
2017年
9月10日(日)13:30            
9月16日(土)13:30/16:30    
9月17日(日)13:30/16:30    
9月23日(土)13:30           
(受付開始・開場は各回共に15分前です。)

【会場】
ギャラリー 水・土・木 -みず・と・き-
(〒176-0004 東京都練馬区小竹町1-44-1)
西武池袋線「江古田駅」より徒歩7分・東京メトロ「小竹向原駅」より徒歩11分
Tel/Fax 03-3955-2508

 

【チケット料金】
一般2,500円 学生2,000円(当日券は500円増し)
※全席自由席  
※学生の方は学生証をご提示ください。

 

【チケットご予約】
[予約フォーム]
https://www.quartet-online.net/ticket/utsusu32017?m=0fhacjj
こちらから簡単にご予約いただけます。

 

[メール予約]utsusu3.2017@gmail.com
上記アドレスに【お名前(ふりがな)、券種、枚数、電話番号】を
お送りください。こちらからの返信を以て、ご予約完了となります。
3日以内に返信がない場合は、再度お問い合わせください。

 

 

【お問い合せ】
utsusu3.2017@gmail.com

【3人展会期】

 9月10日(日)-23日(土) 12:00-18:00(会期中無休・無料)
※ダンスパフォーマンスの開演15分前より約1時間は、パフォーマンスをご覧になられます
お客さまのみのご入場とさせていただきます。予めご了承ください。

 

【作家プロフィール】

エザール・ドミニック(美術) DOMINIQUE HÉZARD
フランスに生まれる。1978年ブレスト美術学校卒業。1985ー87年、文部省の奨学生として東京学芸大学で書道を学ぶ。以後日本在住。80年代より日本とフランスでの個展、インスタレーションを中心に活動を行う。

田中みどり(写真) MIDORI TANAKA
写真家、東京在住。青山学院大学、桑沢デザイン研究所卒業。写真ワークショップ『コルプス』第8期生として、アスベスト館で写真家の細江英公氏、石内都氏、五味彬氏のワークショップに参加。現代アート分野の撮影や人物撮影をメインに活動中。

 

 

 

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2016.12.23-24

 

久しぶりのソロダンス以外の公演です。

同じ大学の水越朋と、振付やダンスすることについて一緒に考えながら作品制作をしています。

 

〈〈〈 KAIKOH PROJECT vol.4 〉〉〉

 水越朋が主催する、毎回のゲストと取り組む実験企画。
 遠くの港へ、水深6千メートルの彼方へ、
 思わぬものと偶然に出会うための漂流航海。

 

 出演 :木村愛子(ダンサー・振付家)、水越朋 (ダンサー・振付家)

 

【日程】
2016年12月23日(金)  19:00 ※残り僅かです。
      12月24日(土)  14:00 (追加公演)

               18:00 ※少なくなってます。
     (開場は各回開場30分前より)

【会場】
 六本木ストライプスペース
(〒106-0032 東京都港区六本木5-10-33ストライプハウスビル)
 地下鉄大江戸線・日比谷線六本木駅3番出口 徒歩4分

 

 【チケット料金】
 前売:2500円 当日:3000円

※全席自由席 

 

【ご予約方法】

 [予約フォーム]

https://www.quartet-online.net/ticket/kaikoh_vol4?m=0dhghbg (木村愛子扱い)

[メール]

eine_feige@yahoo.co.jp 
 上記アドレスに【お名前(ふりがな)、券種、枚数、電話番号】をお送りください。こちらからの返信を以て、ご予約完了となります。3日以内に返信がない場合は、再度お問い合わせください。

 

【問合せ】
kaikoh.p@gmail.com

 

【水越朋KAIKOH PROJECTwebsite】
http://kaikohp.wixsite.com/tmoo

 

 

  

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2016.8.15

 

 

ダンスがみたい!18 ~エリック・サティを踊る~ 参加作品
「温かい水を抱くⅤ」 新作
振付・演出・出演:木村愛子

 

前作「温かい水を抱くⅣ」から3年振りとなります。

またこのタイトルと付き合えること、とても嬉しいです。しかし同時にとても苦戦しています。

 

 

【日程】
日程:2016年8月15日(月)19時30分
(18:30受付開始、19:00開場)

 

【会場】
d-倉庫
〒116-0014 荒川区東日暮里6-19-7
03-5811-5399 月曜定休18:00~23:00
http://www.d-1986.com

日暮里駅JR 南改札口より徒歩7分(JR山手線・京浜東北線・常磐線・京成線・舎人ライナー)


【チケット料金】 
一般2,500円  学生2,000円  (当日は500円増し)
※全席自由席
※学生の方は学生証をご提示ください。
※フェスティバルの通し券・3回券もございます。こちらはd-倉庫のみでの販売ですので、直接d-倉庫にお問い合わせください。

 

 【ご予約方法】
[メール]eine_feige@yahoo.co.jp 
上記アドレスに【お名前(ふりがな)、券種、枚数、電話番号】をお送りください。こちらからの返信を以て、ご予約完了となります。3日以内に返信がない場合は、再度お問い合わせください。

 

[チケット取扱い]
http://confetti-web.com/
カンフェティ(要登録・無料)
ネットで予約後セブンイレブンですぐ発券

【お問い合せ】
[メール]eine_feige@yahoo.co.jp
[お電話]03-5811-5399(d-倉庫)月曜定休18:00~23:00

 

舞台監督 相川貴   音響 林あきの   照明 三枝淳   衣装 臼井梨恵   宣伝美術 吉田聡子

制作 林慶一、金原知輝   監修 真壁茂夫   主催 木村愛子ソロダンス  「ダンスがみたい!」実行委員会

 

 

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2016.2.27

 

 

SHIBAURA DANCE WEEKEND参加作品

木村愛子ソロダンス「水を抱く」再演

     2014年の8月に初演し、もう一度上演したかった作品です。ぜひ劇場にお越しくださいませ。

 

【日程】

2016年2月27日(土)15:00 開演

          (14:30受付開始、開場)

      ※開演後は入場できない場合もあります。

【会場】

SHIBAURA HOUSE 5F

〒108-0023 東京都港区芝浦3-15-4

03-5419-6446 info@kohkoku.co.jp

http://www.shibaurahouse.jp

JR田町駅芝浦口より徒歩7分、都営三田線・浅草線三田駅A4出口より徒歩10分

 

 【チケット料金】 

一般2,500円 学生2,000円(当日は300円増し) 全席自由席
※SHIBAURA DANCE WEEKENDで開催される他公演とのセット券もございます。

  詳しくは直接SHIBAURA HOUSEまでお問い合わせください。

 

【ご予約方法】
[メール]eine.feige@gmail.com
氏名(フリガナ)、券種、枚数、電話番号を上記のアドレスにお送りください。
こちらからの返信を以って、ご予約完了となります。3日以内に返信がない場合は、お手数ですが、再度お問い合わせくださいませ。
                                    [WEB予約]http://www.shibaurahouse.jp/event/detail/85(SHIBAURA HOUSEのウェブサイト)

 

 【お問い合わせ】

 [メール]eine.feige@gmail.com

      ※当日はSHIBAURA HOUSEに直接お問合わせをお願いいたします。

        SHIBAURA HOUSE  [Tel] 03-5419-6446 [Mail] info@kohkoku.co.jp

舞台監督=熊木進  音響=林あきの  衣装=臼井梨恵

主催・会場=SHIBAURA HOUSE  助成=アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

 

 

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2015.10.6-7

 

 

<身体>に対する態度表明 木村愛子・林慶一 共同企画 新作二本立て

木村愛子「ガタザメル」
 林慶一「公共について」 ※公演順は未定です

 

【日程】

2015年 10月6日(火) 19時30分 開演
            10月7日(水) 19時30分 開演
          (19時開場、18時30分受付開始)
          ※開演後は入場できない場合もあります。

【会場】
 d-倉庫

〒116-0014 荒川区東日暮里6-19-7
03-5811-5399  月曜定休18:00~23:00
http://www.geocities.jp/azabubu

日暮里駅JR 南口より徒歩7分(JR山手線・京浜東北線・常磐線・京成線・舎人ライナー)

 

【チケット料金】

一般2,300円 学生2,000円 (当日券は200円増し) 高校生以下1,000円 全席自由

※学生の方は学生証をご提示ください。

 

【予約】

[メール]

eine.feige@gmail.com
上記アドレスに【お名前(ふりがな)、日時、券種、枚数、電話番号】をお送りください。こちらからの返信を以て、ご予約完了となります。3日以内に返信がない場合は、再度お問い合わせください。

[予約フォーム] 

http://form1.fc2.com/form/?id=34e8539271d2e8d4

上記のリンクからも簡単にご予約して頂けます。

 

【お問い合わせ】
[TEL]03-5811-5399(d-倉庫) 月曜定休18:00~23:00

[メール]eine.feige@gmail.com

 

舞台監督:熊木進 音響:林あきの 照明:三枝淳 衣装(木村):臼井梨恵

協力:d-倉庫 映像撮影:PLASTIC RAINS 写真撮影:前澤秀登

宣伝美術:林慶一

 

 

 

 

木村愛子「ガタザメル」

5歳よりジャズダンスを習い始める。高校に入ってからはさまざまな表現にふれ,自由に踊ってきた。桜美林大学総合文化学群演劇専修卒業。大学入学以後はコンテンポラリーダンスを木佐貫邦子に師事。'09年より自分自身と真正面から向き合う為,木村愛子ソロダンス「温かい水を抱く」をシリーズ化し,発表している。'11年「ダンスがみたい!新人シリーズ9」新人賞受賞。「横浜ダンスコレクションEX2013」コンペティションⅠファイナリスト。ソロダンス活動の他,笠井瑞丈,酒井幸菜,白神ももこ,北尾亘などの作品に出演。映像作家のヒグマ春夫や美術作家のエザール・ドミニックと共同作品制作なども行う。 現在,県立神奈川総合高校身体表現非常勤講師。県立座間高校創作舞踊部部活動強化支援指導者。

photo©福井理文

 

 

山頂にやっと巨岩を運び終えると,それは転げ落ちる。また運び上げると, また転げ落ちる。…そのことを繰り返すギリシャ神話のシジフォスのように,木村愛子は「一人稽古」を続けているのではないかと想像してしまう。奇抜な姿態や方法論に,安易に手を伸ばしがちなダンス界に背を向け,木村は黙々と自身の体との対話を続ける。彼女の作業はまったく虚飾がなく,どこまでも真摯だ。彼女の作品からは,そんなプロセスからしか生まれえない,まっさらな心身が立ち昇る。木村は「ダンスで表現する」というアポリア(難問)の原点に,いささかの自負もなく,しかし多少の怖れを抱きつつ立っているのだ。そんなふうにできるのは,ごく限られたダンサーだけである。
(石井達朗 舞踊評論家)

 

 なぜ踊るのか,と問うと,踊らざるを得ない気がするのです,とアイコは応えた。ああ,ここにも約一名,踊りのカミサマに捕えられた輩がいる。

  '10 年の冬,アイコは卒業制作と銘打って50分間のソロダンスを披露した。カツカツと歯を鳴らしたりするそのダンスは,まだ作品と言うには程遠いものだったが,妙に人を惹きつける魅力に包まれていた。そこにその人がちゃんと居る,と確信できるケースは稀だが,その時のアイコはそこ以外の何処にもおらず,むしろ,ここに居させてくれ,と心で叫んでいるようにすら感じた。不安と覚悟と未来のごちゃ混ぜが彼女を襲い,カツカツと歯を鳴らすしかなかったのだろう。あれから5年『温かい水を抱く』というシリーズのタイトルから『温かい』を取り去るに至る。またしばらく見届けるしかないだろう。
(木佐貫邦子 舞踊家・桜美林大学芸術文化学群教授)

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林慶一「公共について」

美大油画科受験に失敗し,以降,バンドでの活動と並行して舞踏やパフォーマンスを学ぶ。'06年からは劇場での制作業務と並行して作品の発表を始める。同年「ganymede」を上演。舞台における<実験>に特化した連作「a」を#1~6まで上演。国内外のフェスティバルに参加。'10年「あなたと私の社会」発表。

 

 

 

 

photo©Yuriko Okubo

 

奪わない,傷つけない,欺かない,憎まない,怠けない,妬まない,恐れない,疑わない……。およそ大抵の人間は,程度の違いこそあれ,かくありたいと思う<私>の在り方と,現実に生きる自分の姿(身体)とのズレに葛藤を抱えて生きているようだ。「頭では分かっているがどうしようもない」などと言い表されるこの状態は,まるで<私>の思考が一個の身体から切り離されて在るような錯覚を起こさせる。こういったチグハグな生き様こそ「人間味」だと言われ,ヒューマンドラマのありがちな主題であるほどに現代人に通底した身体性となっている。社会を覆い尽くす壮大な建前とそれに逆行する現実世界。そこに思いを巡らせると,<社会>あるいは<世界>というものは,この思い通りにならない<身体>と自己相似のような関係にあるのかもしれない,と思えてくる。<身体>について何かを言う時,それを<世界>に置き換えてみても不思議と同じこと語っているかのようである。考えるだけで眩暈がするような<世界>というものの大きさ複雑さが,縫い目無く自分の内側に続き拡がっているように感じられる。

  頭が考えることは身体を置き去りにし,進み進んで美しい理想を描く。理想――例えば「平和」や「平等」,「幸福」,「愛」といったイメージは人に一時的な熱狂を与えてくれる。けれど詰る所,それは部分的にさえ成し遂げられない。共産主義の挫折の歴史が示唆するように,結局のところ人が身体的現実を差し置いて追い求める生き方の質的な転換は,どれも等しく絵空事に過ぎないのかもしれない。

  兎にも角にもこの身体的現実なるものに一石投じることは出来ないものだろうか。「公共について」はそのひとつの応答でありたいと思っている。今作は<私たち>というものを自分の外側ではなく,内に向かって探求してみるという事を考えた。境界の内と外との区別で見えてくるような<私たち>ではなくて,「世界」と「身体」が一続きかもしれないという漠然とした感覚を拠り所にして<私たち>という全体性を掘り下げてみたい。最も近く最も小さい自分自身への理解,ミクロな視点が,社会や世界といった,人と人との関わりの大状況に足を踏み入れる道筋になるのかもしれないと考えている。僕は僕自身に対する実験をする。

  <身体>を相手にしている限り,世界の残酷さと関わりないところで何事か為し得るようなことはありえないだろうと思う。自ら選んだ試みの不毛さに耐えながら,ある種の「裏切り者」である自分自身の状態に出来る限り抗ってみたい。

 

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2014.8.24

 

 

ダンスがみたい!16 新人シリーズ受賞者の「現在地」参加作品

 

木村愛子「水を抱く」

 

1年半ぶりに新作のソロダンスを発表します。 

 

 

【日程】

2014年8月24日(日)19時30分

 

※ 全席自由席
※ 受付開始は60分前・開場は30分前

 


 【会場】

d-倉庫

〒116-0014 荒川区東日暮里6-19-7
03-5811-5399  月曜定休18:00~23:00
http://www.geocities.jp/azabubu

日暮里駅JR 南口より徒歩7分(JR山手線・京浜東北線・常磐線・京成線・舎人ライナー)

 

 

【チケット料金】

一般2,300円 学生2,000円(当日券は500円増し)

※学生の方は学生証をご提示ください。
※フェスティバルの通し券・三回券もございます。こちらはd-倉庫のみでの販売ですので、直接d-倉庫にお問い合わせください。

 

【チケットご予約】

 [予約フォーム]

http://ticket.corich.jp/apply/56853/

 [メール予約]

eine.feige@gmail.com
上記アドレスに【お名前(ふりがな)、券種、枚数、電話番号】をお送りください。こちらからの返信を以て、ご予約完了となります。3日以内に返信がない場合は、再度お問い合わせください。

 

【お問い合わせ】
[TEL]03-5811-5399(d-倉庫) 月曜定休18:00~23:00
[メール]eine.feige@gmail.com

 

 

 

舞台監督 田中新一(東京メザマシ団)
音響   林あきの
照明   三枝淳
衣装   臼井梨恵
宣伝美術 吉田聡子
制作   林慶一、金原友輝
監修   真壁茂夫
主催   木村愛子ソロダンス
「ダンスがみたい!」実行委員会